インプラント治療にかかる期間はどれくらい?通院回数と骨造成が必要なケースの追加費用

インプラント治療は完了までにどれくらいの期間・通院回数がかかるのか。骨造成(骨移植)が必要なケースの追加費用や治療期間への影響も解説します。

インプラント治療は「即日完了」ではない

インプラント治療は、顎の骨に人工歯根を埋め込み、それが骨と結合するのを待ってから人工歯を装着する治療法です。手術自体は1本あたり30分〜1時間程度で終わりますが、骨と結合するまでの期間が必要なため、治療完了までにはある程度の期間がかかります。

標準的な治療期間の目安

  • ①検査・治療計画(1〜2回・数週間):CT撮影や口腔内の検査を行い、埋入位置や本数を決定します。
  • ②一次手術:人工歯根の埋入(1回):顎の骨に人工歯根(インプラント体)を埋め込む手術を行います。
  • ③治癒期間(上顎で約4〜6ヶ月・下顎で約2〜4ヶ月):人工歯根が骨としっかり結合するのを待つ期間です。この間、定期的な経過観察の通院が必要です。
  • ④二次手術・型取り(1〜2回):結合が確認できたら、歯茎から人工歯根の頭を出す処置と、人工歯の型取りを行います。
  • ⑤人工歯の装着(1〜2回):完成した人工歯(上部構造)を装着し、噛み合わせの調整を行います。

全体を通すと、通院回数はおおよそ6〜10回程度、治療期間は3ヶ月〜1年ほどかかるのが一般的です。

骨造成(骨移植)が必要になるケース

顎の骨の量・厚みが不足していると、そのままではインプラントを支えられないため、骨を増やす「骨造成」という追加処置が必要になる場合があります。

  • GBR(骨誘導再生法):不足している部分に骨補填材を入れ、メンブレンという膜で保護して骨の再生を促す方法です。追加費用の目安は1回あたり5万〜15万円程度です。
  • サイナスリフト・ソケットリフト:上顎の奥歯部分で骨の厚みが足りない場合に行う処置で、上顎洞(サイナス)の下に骨補填材を入れます。追加費用の目安は10万〜30万円程度です。
  • 骨造成により治療期間が延びる:骨造成を行った場合、骨が定着するまでにさらに3〜6ヶ月程度の待機期間が追加されるのが一般的です。

治療期間・追加費用を左右する要因

  • 本数が多いほど計画・手術回数が増える:複数本のインプラントを同時に行うか、段階的に行うかで通院回数・期間が変わります。
  • 骨密度・歯周病の有無:歯周病が進行していると、先に歯周病治療を終えてからインプラント治療に入る必要があり、その分期間が延びます。
  • クリニックの方針(即時荷重か待時埋入か):条件が整えば手術当日に仮歯を入れる「即時荷重」に対応しているクリニックもあり、見た目の期間を短縮できる場合があります。

まとめ

インプラント治療は手術自体は短時間でも、骨との結合を待つ期間が必要なため、完了までに3ヶ月〜1年程度かかるのが一般的です。骨造成が必要な場合はさらに費用と期間が追加されるため、無料カウンセリングでCT検査を受け、自分の骨の状態に応じた治療期間・総費用の見通しを確認しておきましょう。

まずは無料で診断してみましょう。

Reveオーガニック歯みがき粉を公式で見る インプラント後の口腔ケアに・SNSで話題のオーガニック処方